−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− TOURIST LUNCH  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

一般道、峠を攻めるには、誰もが充分な性能を持つと
絶賛するNSR150SP。
オンロードバイクにオフの走破性は必要か?
素直な疑問を投げかけてみる。

「素直じゃないね。」と、声が聞こえてきた。

土手沿いの砂利が敷き詰められたダート。
たいした問題もなくコイツは突き進む。
聞けばこのバイクが生まれたタイでは舗装路なんて少し
だけらしい。これが本来の姿?

旅の途中、突然出くわす林道も、こんな感じで走り
抜けてしまうのだろうか。
オンに比べオフでは、思った以上、リニアな反応をする
走りに驚く。
なんとなく、ダートとアスファルトは全然違うことを実感。


砂利道を抜けると、見渡す限り、石が剥き出しの河原。
大小様々な石がごろごろしている。


「行けるところまでいってみようぜ。」

もちろん行くよ。

何だか発進が怖い。そーっとクラッチをつなぐ。
しかし、レプリカのわりに細めのタイヤが功を奏しているのか、
意外と走って行ける。
最初だけゆっくり・・・・・。。

速度は時速10キロくらい?それ以上だと、ハンドルがタイヤごと
飛んでいってしまいそう。
また、跳ねるリヤサスがガツン!なんて限界の悲鳴をあげる。。
それが感じられるのもダートならでは。
アンダーカウルも気をつけないと割れてしまう。

パワーの出ない回転域をうまく使って走るのが大切。
  
  

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山の上に巨大な「白桃」を発見!!

どうやら給水塔らしい

これ以上接近できない。

山陽町から川沿いの県道を北へ向かうと →

巨大ソフトの看板が目印。

岡山県で一番ステキな味だと思う。

甘く香る白桃、さわやかピオーネ。

両方食べるのがツウといわれています。

夏は「ソフト」冬は「ともみ焼き」(謎)がおすすめ